2 神田 季久代
社会保険労務士 | ||
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所属 | アリス労務管理事務所 | |
住所 | 〒468-0054 愛知県名古屋市天白区横町 201-3-106 |
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電話番号 | 052-803-7820 | |
FAX | 052-803-7820 | |
kanda@alice-sr.jp | ||
WEB | http://alice-sr.jp/ | |
アクセスマップ | ||
紹介 | ◆資格 特定社会保険労務士 小型船舶操縦士 一級 宅地建物取引主任者 ◆趣味 カート・ゴルフ・茶道・ベリーダンス ◆愛車 カレン ◆愛猫 クロネコの雪乃 ◆尊敬する人 中村玉緒 |
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中小企業の経営者のみなさまへ |
中小企業を取り巻く現状は今、「未払い残業代」を代表に、とても危険な状態です。 大企業であればともかく、中小企業では人件費にかけられるコストに限界があり、現状のままで放っておいても労働基準法を完全に守ることのできている企業さんは、多くはないと思います。 そこで…企業の成長段階に応じて、徐々に体制を作っていくことができるまで、労基法を守れるような形に整えることが必要です。 なぜなら、訴えの多くは、私の身近で知る限り、元々何らかの問題があり、会社とモメて辞めた方、であること。 つまり今、会社で一生懸命働いて下さっている従業員さんではないケースが多い。 だからこそ、就業規則や賃金制度の変更などを取り入れて、会社を守らなければいけないのです。 会社を守ること=そこで頑張って働いてくださる従業員さんの雇用を守ることなのです。 企業の一番の社会貢献は、雇用だと私は思っています。 その雇用を守るために、会社を守っていくことこそが、経営者が果たさなければならない、一番の責任です。 また、「就業規則」は、いわば「会社のルールブック」 従業員さんに安心して長く働いてもらうためにも、必ず会社のルールが必要。 ルールがないと、人は不安になります。 安心して働けない会社では、優秀な社員さんから辞めていってしまいます。 「経営指針」はいわば、企業を発展させるための「攻め」の要素であり、 それに対して、「就業規則」は「守り」の役目。 会社経営には「攻めと守り」の2つが必要であり、「守り」としての「就業規則」は、とても大事なものです。 経営者のみなさん、ぜひ「就業規則」を作ってください。また、 就業規則のある方は、もう一度、見直してみてください。 そして、みなさんの大事な会社を守り、大切な従業員さんを守ってださい。 |
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Blog | 社会保険労務士アリスの冒険(http://ameblo.jp/alice-sr/)
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